インプラント
インプラントとは…?
インプラントとは、生体以外の人工物によって病気やけがなどで失われた組織や器官を補う治療法のことを言います。歯の世界では植込式の歯といい、歯槽粘膜下に歯の土台となるもの(人工歯根)を埋入します。
インプラントの材質は、生体適合性の良い「チタン」というもので、骨と結合し天然歯と同じような力で噛むことができます。
これまでの治療のように残っている歯に負担をかけません。天然歯と同じく顎の骨に直接支えられていますので、残された組織にも優しい治療と言えます。残された歯を長持ちさせるためにも、非常に有効な治療法といえます。
インプラントの欠点●健康保険が適用されないので、保険適用の治療に比べ高額になる。 |
インプラントの利点●天然な外観や表情をとり戻すことができる。 |
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欠損(歯を失った・歯を抜いた)後の治療方法比較
≪咬む力≫ |
≪咬む力≫ |
≪咬む力≫ |
インプラント治療のための抜歯方法
ソケットプリザベーション
歯を抜くと、歯があった部分は時間とともに骨がやせて薄くなり、歯を抜いた周囲の骨は、そのままにしておくと2,3年の間に40~60%がなくなるといわれています。
そうなってしまうと、インプラントを埋め込むことが難しくなるため、骨再生治療を行います。
ソケットプリザベーションは、歯を抜いた部分に移植した骨、人工の骨、コラーゲンなどを入れることにより、骨がやせていくのを防ぎ、インプラントを入れやすくする方法です。
当院では体に優しく、安心、安全なインプラント治療を行います。ご興味のある方は一度ご相談ください。