最近、「インプラント」（人工歯根）という言葉が新聞やテレビを通じて報告されています。
また、当院でもインプラントを希望する患者様が増えてきています。インプラントとは、生体以外の人工物によって病気やけがなどで失われた組織や器官を補う治療法のことを言います。歯の世界では植込式の歯といい、歯槽粘膜下に歯の土台となるものを埋入します。
インプラントの材質は、生体適合性の良い「チタン」というもので、骨と結合し天然歯と同じような力で噛むことができます。

新機種導入しました！
トロフィーパンプラスはフランス生まれの歯科用デジタルＸ線システムです。大きな特徴は３Ｄ断層画像（ＣＴ）が撮影できることです。撮影時間は25秒、実行照射時間はパルス照射により11秒ですので照射量は少量に抑えられています。患者様に必要以上のX線照射をすることなくより正確でせいみつ診査・診断することができます。

当院では「治療(キュア)」と同じように「予防(ケア)」に力を入れております。ケア専用の個室「予防ルーム」を設置、メンテナンスメニューも充実させています。詳しくご説明させていただきますので、何でもお気軽にご相談ください。
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保険適用の治療では、限られた材料で歯冠を作成することになります。金属アレルギーの方や美しい口元を手に入れたい方など、保険適用の治療では治療を受けられる方に最善の方法を提供しにくいと考えています。

むし歯の予防と、元気な子どもに育てることに重点を置いた診療をするよう心がけています。お母さん自身の歯の磨き方のおけいこもしています。そして定期健診を受けて頂くことで、むし歯の無いきれいな歯と歯ぐきを育てるよう努力しています。

歯並びが悪いと、物を食べにくかったり、発音がうまく出来ないなどの機能障害や、歯ブラシが細かいところまで届きにくくなる為、虫歯や歯周病の原因にもなります。さらに、噛み合わせが悪ければ物を噛む咀嚼効果が低下し、消化器系統全体への負担が増し顎の骨や筋肉の発達も阻害され、しっかりとした骨格が出来ません。もちろん、口元が美しくなると笑顔にも自信が持てます。
歯には、力を加えられるとその方向に移動する性質があります。その性質を利用して、口の中に矯正装置を入れ歯に弱い力を持続的にかけて人工的に動かし、いろいろな所に悪影響を及ぼす悪い歯並びや噛み合わせを治してしまおうというのが「歯列矯正」です。

歯が残っているうちは、バネで残っている歯に義歯を固定させる事が出来ますが、総義歯の場合は残っている歯が一本もないので固定するわけにはいきません。それ故、「噛むと痛い」・「うまく話せない」・「笑うと落ちてくる」といった入れ歯の悩みを約５０％の総義歯の患者様が抱えているのです。総義歯は科学的な裏付けと深い学識が要求される仕事で、決して経験と勘だけでうまくいくものではありません。充分な時間・技術・良質な材料・最新の機器を使って、より狂いの少ない患者様の満足される総義歯の作成が可能になります。

咬合治療
歯のかみ合わせのバランスが原因で背骨が歪んでしまう、また肩こりや頭痛の遠因になっていることもあります。かみ合わせのバランスを整え、健全な食生活を送ることは健康な体、健やかな生活の条件ともいえます。


顎関節症
口腔外科での顎関節症の治療は、関節に電気的な刺激を与えるマイオモニターといわれる治療、歯にはめるスプリントを作る治療、関節を手術する治療などがあります。 顎関節症治療のスプリントは一般の歯科医院でも簡単に作れるので、試された方も多いと思います。ところが、顎関節症のこれらの治療では手術も含めて、顎関節症を完治させることは難しい場合が多いのです。